安房宮 源宗著
2026年04月21日発売定価2300円+税
先代旧事本紀大成経第一巻の神代本紀の読み下し文と解説。
神頼みは迷信、神は人を助けない。人にできるのは神とは何かを知り神に学ぶことである、とは著者が宗教家として始めから語ってきた言葉です。その根拠を示しているのが本書を始めとした先代旧事本紀大成経七十二巻です。
日本人が慣れ親しんできた記紀にある天地開闢説とは異なる、神と人との淵源である久遠のときを、この世の始まりを説いたものです。次々と生まれなす神々の名を表した神代絵文字の意味を一字ずつ解くことによって、それらのはたらきを明らかにしています。
この世の枠組みと成り立ちを天祖と神代七代七世の神はたらきで説き、そして神のはたらきがいかにして人に至るのかまでが書かれています。また最新の量子物理学理論を用いて想像力を喚起しようという著者の解説も興味深いものがあります。
宗教家 一般社団法人旧事本紀研究会代表 URL https://kuzihonki.com
「読むのに時間がかかるかもしれませんが、放りださずに気にかけておくと、ある瞬間にそうかと気づく時がくる、そのような本です。それは瞑想で深く沈んでいった先に、果てない広がりを漂い、針の先より微かな穴を通りぬけ、戻ってくるとふだんと違った景色が見えてくる、そんな効果が作用して既成概念から離れることができると、神代本紀の文章がイメージとして把握できるかもしれないからです。」(まえがき より)