刊行図書

女(ひと)、美しく わが旅の途上で
女(ひと)、美しく わが旅の途上で 女(ひと)、美しく わが旅の途上で 女(ひと)、美しく わが旅の途上で

女(ひと)、美しく わが旅の途上で

長倉 洋海(ながくら ひろみ)著

2020年03月28日発売定価1800円+税

3月28日より全国書店発売です。

世界各地の紛争地や未開の地、最果てを行く写真家、長倉洋海の長いキャリアで初の女性のみを集めた作品集。著者の想いを込めた短い文を写真の説明にあてた。女性の美しさとは何か、愛とは何か、問いかけてくる。彼の眼に写った彼女たちの一瞬が、見る者の心に宿るとき永遠となる。自分への、あるいは大切な人への贈りものにどうぞ。

著者と作品について

長倉洋海 1952年生れ。写真家、フリーランスジャーナリスト。「マスード  愛しの大地アフガン」「エルサルバドル救世主の国」などで土門拳賞、講談社出版文化賞など受賞。写真集、著著多数。長倉洋海は紛争地で銃を持つ者、殺戮と不条理の現実を撮る一方で、子どもと女たちを撮り続けてきた。子どもが主役の「涙」、「アフガニスタン ぼくと山の学校」や「つながる」「はたらく」「いのる」シリーズなど好評刊行中の本があるが、これまで女性を前面に出したものはなかった。少女から恋する乙女に、そして母になっていく彼女たち、そして人生の実りを知る成熟した大人の女を撮った写真を、新旧シークエンスを変えて編むことで新たな表現となった。女たちはすべての源、恵みの象徴、そして愛そのものだということを感じさせてくれる。ジェンダー論の枠を超えた視点が伝われば嬉しい。

今夏は、ブラジル・サンパウロにて大写真展が予定されている。地球温暖化と森林不法伐採などで大火災となったアマゾンと原住民の人々を支援するために「鳥のように 川のように—森の哲人アユトンとの旅」(徳間書店)に描かれたアユトン達が企画準備中。

追記:諸般の事情により上記の写真展は残念ながら開催中止となりました。(3/21)

 

 

 

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