安齋 玖仁著
1992年12月10日発売改定定価1000円+税
安齋玖仁の1992年刊行作品。
扉に「この世にて何をも持たぬ人々へ——」とは、自らの苦悩は人が誰しも抱えもつものであることに気づき、けれども自分がそうだったように尋ねる人もいないという切実さを思い、どこかにいる独りひとりへ向けて書かれた。
彷徨し続けた若き日、聖なる古伝と薫り漂う人にどうやって辿り着いたのか。そこから始まった新たな困難を著者が「あるがままに正直に綴った習作で恥ずかしいがこれが初心です」という著作。初心が揺らがないものである証が、先代旧事本紀大成経伝に結実したともいえ学者ではない著者が書いた大成経伝と併せておすすめします。
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